村をよくするために
2025.11.16
(11月14日、私に対する辞職勧告決議可決をうけて)
今回の一連の件に関して、私に利益は1円もない。
どこからどれだけの利益があるというのか。
弁護士にも相談したが、村をよくするための正当な活動であり、
村への名誉棄損にも当たらない。
審査会に第三者を入れて欲しかった。
村に提出した要望書には、
企業27社、個人259人もの署名が集まっており、
これを蔑ろにはできない。
他にも問題解決を託されており、
どんどんやれと言われている。
ですから、辞職はいたしません。
真の原因に注目しなければ、
道路が産廃で汚染されていることは解決しない。
現在も原因企業からは産廃が道路、水路に出ており、
かつ、道路掃除を9、10、11月とやっていない。
村との約束が守られていない。
この状況は全く村のためになっていない。
本当は、ここに注目しなければいけない。
私に対して「自分のことをやっている」と言って、
人の目を逸らさせて、問題の本質を隠し誤魔化している。
本当に村に迷惑をかけているのは、
原因企業ではないか。
また、真の原因、原因企業に配慮するかのように、
道路汚染問題に誰も触れないのはなぜか。
私に、
「隣接する道路のことを取り上げるな」と言うなら、
この問題を他の議員が取りあげてくれてもいいと思うが、
誰も取りあげない。
だから、これまで私が住民を代表して問題提起をしてきた。
道路の産廃汚染は止められる、止めなければならない。
顧問弁護士の言う
「道路上にあるものが産廃だとしても、通れるから良いではないか」
という考えは、正してもらいたい。
鉄粉、微粒子状の粉、研磨くず、溶接くず、呼び方は関係ない。
全て産廃だ。
サイズの大小も量の多い少ないも関係ない。
事業活動によって排出される金属くずは全て産廃だ。
産廃は排出した企業に責任がある。
原因企業が片付けるべきものだ。
村も「原因企業が片付けるべき」との考えを過去に答弁している。
村に提出した要望書には、
企業27社、個人259人もの署名が集まっている。
これを蔑ろにせず、これまで以上に問題解決に取り組んで欲しい。
小木曽 章典
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