小木曽のバネブログ

進化はしないが、変化はできる。できる男になってやる。

2025年 5月

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次回6月議会での一般質問は

2025.05.23

カテゴリ : 仕事/ビジネス/study

次回の宮田村議会は6月3日に開会します。

 

私の一般質問は、6月6日(金)に出番が回って来ます。

 

 

質問の項目は、

 

 

1. ごみ出しのルールについて

 

1)  資源物・ごみの分別ガイドブック。

 

ごみ出しのルールの基本3原則について。村の見解を伺う。

 

 

2. 教育施設、及び学校周辺の環境整備について

 

1)   中学校プールが破損している。今後の村の方針を伺う。

 

2) 斉藤診療所は、「こどもを守る安心の家」としての存在でもあった。

 

それに代わる対策を村で考えないのか。

 

 

3. ハラスメント問題に対する村の対応について

 

1) 村長は、5月2日の「公民学政策連携会議」に

 

ハラスメントの防止策を諮問した。

 

12月をめどに答申とのことだが、まずは

 

「外部、第三者からなる相談窓口の設置」が急務と考える。いかがか。

 

 

4. 村の窓口業務について

 

1) 窓口での業務対応の改善と向上について。今後の取り組みについて伺う。

 

2) 総合窓口の職員について、

 

「その役割は終えた」

 

「手持ち無沙汰にしか見えない」

 

「立っているくらいなら窓口対応に回せばいい」

 

などの声がある。村長の考えはいかがか。

 

以上4つです。

 

 

私の一般質問は日程2日目、

 

6月6日(金)の9:00から出番になります。

 

6月5日、6日の2日間では他議員の一般質問も傍聴できます。

 

「一般質問って意外に面白い」とおっしゃる方もいます。

 

お忙しいとは存じますが、

 

お時間取れる方は、一度議会の傍聴にいらしてみてください。

 

 

 

2025年 6月議会の一般質問通告

2025.05.22

カテゴリ : 仕事/ビジネス/study

 

1. ごみ出しのルールについて

 

1) 資源物・ごみの分別ガイドブックには、

 

ごみ出しのルールの基本3原則が記載されている。その一つに関し、

 

「当日の朝7時までとあるが、守っていない人がいる。どうしたらよいか」の声がある。

 

これに村はどう考え対応するのか。

 

2) 「指定ごみ袋に記名するのはプライバシーの配慮に欠ける」との声もある。

 

村の見解はいかがか。

 

 

2. 教育施設、及び学校周辺の環境整備について

 

1)   中学校のプールが破損し使用不可になってから3年余りが経過している。

 

今年度もプール授業は外部委託するようだが、

 

今後の対応について村の方針は定まっているのか。

 

また、年間の外部委託費用と改修する場合の費用についても、あらためて伺う。

 

2) 「自前のプールがあるのに、なぜプールを修理しないのか」

 

「駒ケ根の民間業者に委託費用をいつまでも払い続けるなら、

 

いっそ修理ではなく思い切って新規にプールを建設したらどうか」

 

「子どもにかけるお金、教育費用を惜しむのはおかしい」

 

「今のやり方では水泳部で活動する子どもと、その保護者へ負担が大きく偏っている」

 

「プール施設内はもちろん、移動中の事故や責任はどうするのか。

 

学校、保護者に送迎に伴うこうした不安要素があるのは困る」

 

等の声がある。これらに村はどう考え対応するのか。

 

3) 斉藤診療所の閉鎖に伴い、

 

建物・施設を取り壊し撤去などが今後進められると聞いた。

 

これまで診療所は「こどもを守る安心の家」としても

 

登下校する子どもたちがトイレを借りるなどあてにしてきた存在だった。

 

新田や大田切などの地区への往復の道すがら、

 

「村には公衆トイレの設置を望む」という声がある。

 

同じ場所で実現するかはともかく、

 

こうした子どもの要望に、村は応じる考えはないか。

 

 

3. ハラスメント問題に対する村の対応について

 

1) 村長は5月2日、「公民学政策連携会議」にハラスメントの防止策を諮問した。

 

「12月をめどに答申する」とのことだが、

 

「村長に立候補した際、

 

条例を制定し、複数の窓口に相談できる体制を整える、と言ったが、

 

そんなに日数をかけないとできないのか」

 

「先に外部や第三者からなる相談窓口だけでも設置すればいいのに」

 

との声がある。

 

私も同じ考えだ。

 

今の暫定対策を年内いっぱい、それ以上続けることは無理がある。

 

なぜなら、その相談フローは以前から機能していない。

 

その証拠に、前村長の問題がマスコミへのリークという形になって表れているからだ。

 

すでに会議の委員も、外部の相談窓口設置の必要性を指摘している。

 

答申を待つということであれば、相談フローとは別の暫定対策として

 

「外部、第三者からなる相談窓口の設置」が急務と考えるがいかがか。

 

 

4. 村の窓口業務について

 

1) 窓口での業務対応の改善と向上について、取り組み状況と、

 

過去と比較してなどの自己評価と今後の取り組みについて伺う。

 

2) 総合窓口の職員について、

 

「その役割は終えた」

 

「手持ち無沙汰にしか見えない」

 

「立っているくらいなら窓口対応に回せばいい」などの声がある。

 

村長の考えはいかがか。

 

 

村への政策提言 少子化、人口減少への対策について 2

2025.05.04

カテゴリ : 仕事/ビジネス/study

 

少子化、人口減少への対策について。

 

もう一つの提案。

 

人口減少は税収減の要因ともなります。

 

村の将来とあわせ村民一人一人の負担を軽減することも考えなくてなりません。

 

いずれにせよ近い将来、小学校、中学校は教室が余ってくるのは間違いない。

 

これを好機と捉えて、思い切って小中一貫校を導入する。

 

更新時期が来ているからと給食施設だけでは考えない。

 

小学校は、全ての教育施設を中学校と相互利用や共有できるよう設計。

 

小中一貫校として新しく統合校舎を設計・建設する。

 

施設の集中化によって教育業務や運営の効率化を図ることもできる。

 

小中一貫校を今の中学校庭の位置に建設するなら、宮田駅に近い小学校跡には広大な住宅団地を造成できる。

 

駅チカは便利で安心。村内外の新規、移住希望者へアピールできる。

 

少子化、人口減少を抑制し、持続可能な宮田村を目指せます。

 

また、私が村内で何社かの中小企業に聞き取り調査を実施したところ、

 

「村にはもっと移住者が増える政策を進めて欲しい」との声がありました。

 

「中途採用などの人手不足解消につながるから」というのがその理由です。

 

これに勝る、多数の移住希望者にアピールできる方策。村にありますか。

 

若者や移住希望者に向けて強くアピールする村の新たな対策、

 

これまでどおりでは不足ですから。2つの提案として念押しをしておきます。

 

もう一つの提案

 

「女性手当」を提案します。

 

 

 

村への政策提言 少子化、人口減少への対策について 1

2025.05.04

カテゴリ : 仕事/ビジネス/study

 

少子化、人口減少への対策について。

 

厚生労働省が2月27日に人口動態統計を公表しました。

 

2024年に日本で生まれた子供は前年比5%減の72万988人。

 

9年連続で過去最少を更新しています。

 

ここ宮田村でも出生数は、2014年(平成26年)83人、

 

十年後の2023年(令和6年)では39人、昨年です。人口減少も続いています。

 

現状と課題は何か。

 

村の新たな対策。移住者に向けてアピールできる施策やアイデア募集、立案計画はあるのか。

 

いずれにせよ、少子化と人口減少を止める万能な策はありません。

 

少しでも村の人口減少率を下げる努力が必要だと、

 

やはり、これまで以上に移住希望者に訴求する村の施策やアピールポイント、目玉が欲しいです。

 

そこで、私から2つ提案いたします。

 

一つ目の提案は、宮田村で暮らす女性に対してです。

 

日本国内どこの地方自治体でも人口減少の克服、減少率の緩和となるよう様々な施策を打ち出しています。

 

県でも「女性から選ばれる長野県を目指す」動きが注目されています。

 

若者に訴える政策、とりわけ女性にアピールする策が必要だと、私も感じております。

 

その一手として「女性手当の創設」を提案いたします。

 

女性にしかない月経は男性にとっても大事なことです。

 

女性は毎月、月経に関わる出費が必ずあります。

 

その負担は男女両方が負うものだと考えれば、「女性手当」の意義や位置づけは明確になります。

 

また、貧困問題を解決し、住みやすい環境を創出することは、人口流出を防ぐ大事な対策です。

 

議会答弁で村長も仰っていた。

 

「まずは今、宮田村に住んでいる人たちに満足してもらうこと、それが人口対策になる」と。

 

同感です。

 

私が考える「女性手当」支給対象は、村内に住む全ての女性で年齢は関係なし。

 

文字通り、ゆりかごから墓場まで。

 

女性に手厚い宮田村。

 

実現すれば日本初、全国初となるはずです。

 

「女性手当」を提案します。

 

もう一つの提案

 

小中一貫校を新規に移転建設し、宮田駅に近い小学校跡には住宅団地を造成する